Illustrator CCで寸法線とかフォント指定などの情報をサクっと描けちゃうSpecctrが最強!

これは便利
http://www.dtp-transit.jp/adobe/illustrator/post_1759.html

紹介します。本当に便利です。

Fireworksの機能拡張として開発されていた「Specctr」(スペクター)が、なんとIllustrator CC対応になっています。

SpecctrPreview.png

Specctrを使うことで次のことが可能になります(単位は選択している単位の種類に依存します)。

  • 選択したオブジェクトの幅、高さを計測して寸法線として描画する
  • 2つのオブジェクトの間隔を計測して寸法線として描画する
  • オブジェクトを1つだけ選択しているときには、アートボードの上と左からの距離を計測して描画
  • 選択したオブジェクトの塗りや線、不透明度などの情報を描画する
  • 選択したテキストのフォント、フォントサイズ、塗りなどの情報を描画する

Web制作を行われている方なら説明不要だと思いますが、カンプなどを作成するとき、ビジュアルデザイナーからコーダーへの申し送りの際に、むちゃくちゃ重宝します。